自分研究所について

私たちを取り巻く環境は新型コロナウイルスが流行してから変化の度合いが大きくなり、将来に希望を見い出しづらくなっていると言われています。

自分研究所が行う「探求学習」では学生が地元で働く大人との交流を通じて、自分自身でも気づかなかった新しい興味や仕事に関する知識が身に付く貴重な時間になると思います。自分の将来に希望あふれるビジョンを描けるようサポートをしてくれる自分研究所に、今後も注目していきます。

自分研究所の存在によって、岐阜および日本の地域がどのように変わっていくと思いますか？

一人ひとりが自分の才能や可能性に気づき、当事者意識と情熱を持ち、成長へ走り続けることで個の輝きがあふれる地域になっていくと思います。また地元企業の魅力を知ってもらうことで、地元に残り活躍する若年層が増えていき地域活性化にもつながっていくことを期待しています。

これからの教育についてどのように考えてますか？

「生きる力」を身に付け、柔軟かつ、たくましく対応し、社会人として自立できるようになるために、文部科学省が推進する「キャリア教育」の充実が重要になっていくと考えます。本を読んだだけじゃ車の運転が出来ないように、知識だけではなく実際にたくさんの友人や大人と出会い交流をすることが社会に出る予行練習なようなもの。社会の中で自分の役割を果たし、自分らしい生き方を実現していくためにも、子どもたちにはどんどん地域と関りを深めてもらえればと思います。