「しごとってなんだろう 将来ってなんだろう」
こんな想いがうまれたなら さまざまな業界の第一線でシゴトをしている大人たちとはなし、
視野をひろげてみませんか
将来の視野を広げて、自分なりの道をはばたいていきましょう
そんな将来の視野を広げられる「シゴトフェス」の第3弾が岐阜で行われます。
自分の将来を少しでも考えることのできる時間になることを願っています
シゴトフェスとは
岐阜で働く人など10人のさまざまな職業のロールモデルをゲストスピーカーとして登壇してもらい、どのようなシゴトをしているのかを話していただきます。
その後、いくつかのグループに分かれてもらいゲストスピーカーと少人数で対話をおこなっていただきます。少人数で話をしてもらうことで周りの生徒はどのような将来を描いているのか、何に困っているのか話をすることで将来について深く考える場にしていただきたいと思っています。
当日スケジュール
13:00 開場
13:15 開会宣言
13:20 各登壇者自己紹介
13:45 職業クイズ
14:00〜14:15 休憩
14:15 第1タームスタート
14:45 第2タームスタート
15:15 第3タームスタート
15:50 生徒インタビュー
15:55 閉会宣言
16:00 閉幕
開催概要
シゴトフェス
2024年3月24日(金)
場所:可児市広見地区センター エントランスホール(岐阜県可児市広見七丁目77)
登壇者について
01 新津 裕(林業のシゴト)
仕事内容
専門学校教員。森林で働くことを目指した高卒者以上が対象の森と木のエンジニア科で森林の施業技術指導。森林の管理・マネージメントを目指す大卒以上が対象の森と木のクリエーター科で森林空間利用と獣害対策を専門とした講師。現場で働く人が長く楽しく働けるように、森で楽しむポイントなどを指導しています。林業を主軸として環境教育や野生動物など様々な分野を掛け合わせながら森で遊んでいます。
ある一日の過ごし方
7:00 起床
8:00 罠の見廻り
9:00 午前の実習
12:15 お昼休み
13:15 午後の実習
16:30 実習終了
17:00 会議・打合せ
18:30 帰宅
仕事についたきっかけ
物理的に近い位置にあるけれども、心理的に遠い森林。知っているようで知らない林業の世界。ですが足を踏み入れてみると、とっても面白く可能性に満ち溢れているのが林業の世界です。いままでは情報発信があまりされていない業界でしたが、森林の中での活動をもっともっと楽しく前向きに広げていきたいと思い、林業の学校で教員として働いています。
高校時代に考えていた自分の将来
会社員ではなく職人になりたい!となんとなく思っていました。ただし、具体的な考えはなく何となくです。反抗期だったので普通の進路ではなく人とは違う事に憧れを感じていたのかもしれません。
高校生へのメッセージ
何かに夢中になってみると良いと思います。勉強でも、アルバイトでも、スポーツでも、恋愛でも、趣味でも、誰かと一緒になって夢中になれる事を探してみてください。私の場合は遊びとアルバイトでしたが、どちらも今の活動の原体験として活きています。数年後に集まって「あの時の〇〇さぁ」なんて話の出来る仲間は一生の宝物ですよ!夢中になれるものを「探す」というのは難しいですが、色々とチャレンジしてみるのも良い経験だと思います。
02 白木宏幸(果樹園のシゴト)
仕事内容
梨の生産販売は数々の作業、各々の作り方がありますが、季節ごとのポイントのみお伝えします。春は交配(人工授粉)、実がつかないことには始まらないので春の一番大事で繊細な業務です。夏は収穫販売、気温が低い早朝に収穫しなるべくその日のうちに販売、もしくは発送します。秋はまだまだ収穫が続きますが、土壌改良などの畑の仕事も始まります。冬は主に翌春に向けて剪定となります。どの仕事にもタイムリミットがあり育成状況や気象環境で後手に回らないよう一年を過ごすことが豊作の助けとなります。
ある一日の過ごし方
季節で起床時間が異なります。
冬季
6:30 起床
7:00 新聞メールチェック
8:30 畑仕事
17:00 資材発注などの事務仕事
夏季
4:30 起床
5:30 畑仕事(収穫)
19:30 終業
22:00 就寝
仕事についたきっかけ
生涯収益を計算シュミレーションした結果。
プロデューサーで生涯人気を博したとしても、定年という区切りやアイデアやセンスの枯渇が訪れる不安があった。一方、形がある作物を販売することは、災害などでゼロになることもあるが、作業対効果や費用対効果の計りやすい業種と判断した。
高校時代に考えていた自分の将来
父をみて、いずれは青年実業家と思っていた。当然具体的な考えはなくサッカー三昧の日々。当時の直近の夢は大学に行けば4年遊べる・・・という体たらくであった。
高校生へのメッセージ
私は高校を卒業したころから、経験値という不明確なものが個人の魅力の大部分を占めると思っています。高校生頃は調理前の具材です。まだ見ぬ大きな鍋に飛び込み、あんな具材、こんな具材と一緒に煮込まれ、良い味を自分に吸収してください。自然に味のある人となるでしょう。いまはたくさん吸い込めるように「ああしたい」「こうしたい」を思い浮かべ心と体を整えましょう。あなたとお話しする機会があれば、それはもうお互いの経験です。どうぞ私の良い経験値だけ拾っていってください。
03 山下 大輔(営業のシゴト)
仕事内容
担当地域(多治見市、可児市)のお客様に対して業種・業務を問わずにお客様(法人)への情報発信や情報収集などを行っております。
その中でお客様が持たれている経営課題や業務課題を見つけ出してリコージャパンが持つ幅広いソリューションの中からお客様にとって最適な課題解決提案をしています。またお客様の業務効率化、企業価値の向上だけでは無く、お客様のその先のお客様にまで届く価値を
ご提供させて頂くお手伝いをしています。
ある一日の過ごし方
7:00 起床
9:00 始業
10:00 メールチェック社内業務
10:30 お客様先への訪問営業
12:00 お昼ご飯
13:00 午後の営業活動開始
16:30 帰社社内業務
17:30 退社
19:00〜22:00 自分時間(友人と食事、サウナetc)
23:00 就寝
仕事についたきっかけ
もともと、幼い頃から学校の教員になりたいと思っていて大学時代には教職課程を取り、教員免許まで取得していました。
しかし教育実習中に高校時代の恩師と話した際、学校という小さな社会ではなく、様々な業界の方と触れ合ってみてその経験を活かして先生になってみたら?といった言葉を聞いて、一般企業に就職しようという気持ちが強くなり現在の会社に入社しました。
高校時代に考えていた自分の将来
高校時代は部活動に熱中していた事もあり、教員免許が取れる大学に進学するっていう事しか考えていませんでした。それ以外はどんな仕事があるのかも考えた事もなく、とにかく自分のレベルに合った大学に行こうって考えていました。
高校生へのメッセージ
私も高校を卒業して今年で10年になりますが高校時代は振り返ってみると沢山の経験や失敗、大切な仲間との出会いなど自分自身が1番成長し、失敗したのが高校時代だと思います。自分のやってみたい事は失敗を恐れず全てやってみたらいいと思います。
そして沢山仲間と遊んで下さい!
もし現在夢があるならその目標に向かって勉強して下さい!それらの経験は必ず今後に活きてきます。今回のイベントではざっくばらんにお話ししましょう!宜しくお願いします!
04 長沼 毅(公務員のシゴト)
仕事内容
地域の課題解決や魅力づくりにつながる団体や民間事業者からの提案を受け付け、事業実現に向けて庁内関係課などとの調整をすることを主な業務としています。
ある一日の過ごし方
6:30 起床
8:30 始業
9:00 庁内協議
12:00 昼食
13:30 事業者との打ち合わせ
18:00 退庁
23:00 就寝
仕事についたきっかけ
大学院で歴史を学び、そこで得た知識等を文化財の保存・活用に生かしたいと思ったことがきっかけです。
高校時代に考えていた自分の将来
まずは大学に進み、そこで何かやりたいことが見つかればいいなという程度しか考えていませんでした。当時の可児高校は就職する人がほぼおらず、基本的には進学するという選択でした。将来を考える機会もなかったような気がします。
高校生へのメッセージ
経験と出会いがすべてというと言い過ぎかもしれませんが、最近は実感する機会が多くあります。その時は無駄なことをしたなと思うことも、本当に無駄になるかはその後の取り組み次第です。また、何をするかも大事ですが、誰と取り組むかを大切にしてきました。これらは出会った人に感化されて意識していることです。今回の出会いも皆さんにとって意味のあることにつながればと思います。
05 片桐 崇(士業のシゴト)
仕事内容
会社と顧問契約を結び、働きやすい職場づくりのお手伝いをしています。具体的には、「給料をもらうと年金が停止になるって本当?」「学生でもバイトで稼ぎ過ぎると扶養から外されるの?」「週1日勤務のパートさんにも有給休暇はあるの?」「着替えの準備時間って労働時間なの?」「育児休業に入る従業員がいるけど、本人がもらえる給付金あるの?」など、さまざまな疑問に回答し、経営者や従業員の人生に寄り添う、やりがいのあるお仕事です。
ある一日の過ごし方
6:00 起床
9:00 クライアントと会議
13:00 社労士会の理事会に出席
17:00 クライアントの就業規則原案を作成
19:00 家族と夕食
24:00 就寝
仕事についたきっかけ
国家資格をとって30歳までに独立開業したいと考え、どの資格を取るか検討しました。社会保険労務士に知り合いはいなかったのですが、調べていくと、とてもやりがいのある仕事であることが分かったので、受験することを決めました。実務経験はまったくありませんでしたが、合格後にすぐ開業して、今年で16年目をむかえます。
高校時代に考えていた自分の将来
中学生のときに理不尽な校則を改廃したことがきっかけで、社会全般のルールの在り方に興味を持ち、法学部に入学することを高2で決意。この時点では、目先の大学受験しか頭になく、具体的な職業や自分の将来は何も考えてなかったです。
高校生へのメッセージ
受験には合格と不合格があり、学校のテストには正解と不正解があります。しかし、人生にそんなものはありません。何をもって成功とよび、どんなときに幸せを感じるかは人それぞれの価値観によります。今はまだ、将来やりたいことや自分の好きなことが自覚できている人の方が少ないと思いますが、あせる必要はまったくありません。多くの人と出会い、様々なチャレンジや体験を通じて、だんだんと価値観は磨かれます。10代は価値観を磨くのに最高の時期ですよ。
06 岩﨑 恭典(シゴトを作るシゴト)
仕事内容
自分自身の事業構想を練っています。テーマは「部活動の地域移行サポート」。中学校の休日の部活動は、地域クラブなどに委託する地域移行を進めています。自社の資源を活用し、指導者派遣や関連イベント開催などを提供したいと考えています。私自身、20年前までアメフトをやっていて、社会人1年目に出会った優秀なコーチのお陰で大きく成長でき、社会人日本一になれました。また社内の新規事業案件の会議にも参加し、大学の学びを還元しています。
ある一日の過ごし方
7:00 起床
8:30までに家事や支度
9:30 出社
10:00 関係者へのインタビューや関係各所の見学
14-16時 新規事業会議
16-18時 社内資料やメールの確認
19:00 帰宅
21-23時 ランニング(週2回程度)
24時 就寝
仕事についたきっかけ
大学の先輩が多くいたマスコミ関係に興味がありました。就職試験を受けていた2000年は、テレビの地上波デジタル放送開始の報道があり、視聴者と双方向のやりとりが可能になると言われていました。マスコミ業界全体が変わる時期に関わることができることは面白いと考えていたので、中部で影響力の大きい現在の会社に入社しました。
高校時代に考えていた自分の将来
「世の中を驚かせるような何かがしたい」と考えていました。高校2年の時、関西の国立大学に行った先輩がアメフト日本一になったことを知りました。私も日本一になりたいと考え、同じ関西でアメフト部が一部リーグだった国立大学を選びました。
高校生へのメッセージ
目の前のことに集中して、めいっぱい楽しんでください。勉強でも部活でも学祭でも恋愛でも何でもいいです。大学受験があって他のことも集中して楽しむ、というのは大変かもしれません。ただ、夢中になれることが早く見つかると、その後の人生が豊かになることは間違いないです。まずは思い切って試してみることが大事だと思います。私も皆さんとの出会いによって、どれだけ成長できるか楽しみにしています。
07 松岡 信希(食に関わるシゴト)
仕事内容
飲食店の運営、地域特産物を使用した加工品の製造、販売や地域イベントへの露店出店を行っております。弊社は、創業以来大切にしている信条にある「私たちの元気で可児市を明るく元気に」を目指し、「食」を通じて「人」をつなぎ、心満たせる空間の提供をしておりま
す。食とサービスを通じて人々の心をつなぎ、人の成長を未来へつなぐ。一心は理念である「そこに心はあるのか」をもとに、未来を作る若い世代が活躍し、活躍し続ける職場づくりを目指しています。
ある一日の過ごし方
8:00 起床
9:00 メールチェック、業務整理
10:00 打ち合わせ、MTG
13:00 資料作成等のデスクワーク
17:00 現場業務(日によって店舗を移動して)
24:00 帰宅
26:00 就寝
仕事についたきっかけ
当時、家業である飲食サービス業に対して魅力を感じず、大手自動車メーカーに勤務していましたが、先代社長である父が亡くなったのをきっかけに退社。飲食業の修行のため東京へ出ました。修行先は居酒屋業界では有名な独立道場を掲げる会社。そこで働く中で飲食業だけでなく、人材育成のノウハウを学びました。働く人が輝く会社、来店されるお客さま来た時よりもが明るく元気になる場所の提供。そんな場所を作りたいと思ったのがきっかけです。
高校時代に考えていた自分の将来
とにかく地元の外へ出たかったです。就職を機に全く知り合いのいない地へ行こうといめていました。もちろん地元の仲間たちも大切ですが、将来自分人身で事業をやりたいという想いがあったため、一から自分の可能性を試したいと思い、豊田、東京で勤めていました。
高校生へのメッセージ
挑戦とご縁が大切です!努力すれば必ず報われる。成功する。とは言いませんが必ず”成長”はします!大切なのは日々挑戦の繰り返しってことです。挑戦した先には必ず成長していますから。挑戦と成長を繰り返すことで可能性はどれだけでも広がります。本気で学び、本気で遊び、本気で仕事をし、そして本気で人と関わること!挑戦し続けたことによる自信や、大切に関わってきた人とのご縁で自分自身の可能性が広がると思います。可能性は無限大!
08 杉山 良(警察のシゴト)
仕事内容
警察署刑事第二課において、暴力団等の反社会的勢力による組織犯罪、薬物銃器犯罪、外国人組織犯罪の捜査に従事しています。近年は特殊詐欺グループが広域的に暗躍し、高齢者を狙った振り込め詐欺が多発している事から、その検挙壊滅に向け、全国警察と連携を図り、捜査を展開しています。
ある一日の過ごし方
7:00 起床、ニュースや仕事の予定確認
8:00 署に出勤、事件発生に備えながら捜査業務に従事
17:15 退勤
22:00 就寝
仕事についたきっかけ
困ってる人を助け、事件事故を防ぎ、県民の平穏な日常を守るとい言う警察官の仕事に対し、やり甲斐と魅力を感じ、この職業を選びました。刑事として犯罪と対峙し、多忙ながらも充実した日々を送っています。
高校時代に考えていた自分の将来
高校時代を振り返ると、明確なビジョンも無く、友達とバカ騒ぎをしながら、その裏側で思春期特有の悩みや苛立ちを抱えつつ毎日を過ごしていました。いま思うともっと真剣に勉強しておけばよかったと後悔しています。
高校生へのメッセージ
高校生活には色々な悩みや迷いがあると思いますが、大人になると、それもまた良い思い出となり、必ず人生の糧へと変わっていきます。そしてこの糧は、悩みや迷い等に対して真剣に向き合えば向き合う程、良質なものになると思います。人生のイベントと無駄な事はひとつもありません。前向きな姿勢で高校生活を送ってくれたらと思います。イベントで皆さんと色々な話しが出来る事、楽しみにしています。
09 山内 恒治(社長のシゴト)
仕事内容
「あらゆる「不」を取り除き、楽(らく・たのしい)を創造・創出する」という行動指針のもと①老人デイサービスセンター(介護保険施設)と②訪問専門型の鍼灸マッサージ治療院でのサービスを提供しています。①は3時間の半日型デイサービスで、ご高齢者が寝たきり状態にならないために、リハビリや機能訓練、マッサージなどを行っています。②は鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が介護施設やご自宅に訪問し、要介護状態や障がいをお持ちの方に対して、治療を行っています。
ある一日の過ごし方
6:00 起床
8:00 子供の保育園送迎
9:00 出社、朝礼、社内ミーティング、メールチェック
11:00 お客様宅訪問
13:00 情報収集、各打合せ、事務局業務
16:30 事業構想、経営計画書のブラッシュアップなど
17:30 幹部ミーティング
19:00 セミナー受講・会食
23:00 就寝
仕事についたきっかけ
自分はやればできる!と、根拠のない自信だけはありました。しかし行動が伴わず、できていないことにいつも他人や環境のせいにしていました。2011年東日本大震災がきっかけで起業することを決意、金なし、コネなし、経験なし、何もないところからのスタートは苦難の連続でした。しかし、とてもやりがいがあり、更にやりたいことがどんどん湧いて出てきています。
高校時代に考えていた自分の将来
「将来、社長になりたい。」漠然と思っていました。しかし具体的な夢や目標もなく日々をただ漫然と過ごしていました。結局、やりたいことが見つからず、まだ就職はしたくなかったので、親に無理をいってビジネス系専門学校への進学を選びました。
高校生へのメッセージ
私自身がまだまだ発展途上なので、あまり偉そうなことは言えません。
「思ったら躊躇せず、間髪いれずにすぐ行動せよ。やるときはやれ!憧れをやめて、憧れられる人間になれ。楽しんで努力せよ。」これは高校生の頃の自分自身に言いたいことです。それができていたら、今の自分はもっと輝いていたと思います。しかし過ぎ去った今日は二度と戻ってきません。だからこそ、今日を楽しく生きる。気づいたら動いて、まずやってみる。それだけで良いのではないかと私は考えます。
10 中島 ゆか(旅のシゴト)
仕事内容
教育旅行では特に修学旅行を学校の先生と相談の上、企画・実施しています。ただ単に旅のプランを作るだけでなく、万が一何かあった場合のことまで想定して綿密に計画を立て、旅行当日のアテンド、旅行後の清算業務に至るまで、一貫して対応しています。これ以外にも、旅行の行き先となる観光地づくりのお手伝いや、日本企業の海外進出のための視察ツアーなど、仕事の幅は多岐にわたります。
ある一日の過ごし方
7:00 起床
7:30 朝食
8:00 通勤
8:45 メールチェック
9:15 始業・朝礼
9:30 社内ミーティング
10:00 営業準備
11:00 学校の先生との対面打ち合わせ
13:00 自治体訪問営業
14:00 新規団体訪問営業
16:00 学校の先生との対面打ち合わせ
17:30 行程表作成・手配業務
18:00 終礼
18:30 大学院の授業にオンライン参加
22:00 夕食・片付け
23:00 大学院の宿題・SDGsボードゲームPJの対応
25:00 入浴
26:00 就寝
仕事についたきっかけ
大学入学後、苦手な英語と公共交通機関で遠出すらしたことのない自立していない自分を一気に変えたい!と思い、アルバイトを掛け持ちして渡航費を貯め、オーストラリアの農場に自分でアポどりし、成人を迎える前に自力で渡航。この時の経験で、旅は人を成長させることに気づき、教育×旅をたくさんの人に届けたい想いでこの仕事を選びました。
高校時代に考えていた自分の将来
小学校の先生になって吹奏楽の顧問ができるといいな、と思っていました。が、私の学力ではそれが難しいことが分かり、せめて自分が苦手な英語を身に着けたいと、英語をベースにした様々な科目が学べる人文学部のある4年制の大学に入学することにしました。
高校生へのメッセージ
大切なのは、やってみること。「変えたい、変わりたい」「もっとこうしたら良くなるかも?」のワクワクを追及すること。時にうまくいかないことも、理解してもらえないこともある。でも世の中には自分の知らない世界がたくさんあるから、そこには歓びがあり、理解者もきっといる。学ぶ、というのは、いま見えている自分の世界をさらに広げること。それは座学だけではありません。自分で枠を決めず、新しい景色をどんどん見に行きましょう!
11 佐伯 正義(エンジニアのシゴト)
仕事内容
色々やっています! 楽しいことしかやりません(笑)
シゴトの一例
(1) イノベーションの誘発の研究
オープンイノベーションハブの企画運営 ,イノベーションマインドの普及
(2) 各自動車会社への訴求及びPR(クリエイティブディレクター)
プライベート展示会の開催,試乗会の企画開催, 商品ラインナップの戦略検討など
(3) 社内向け動画クリエイターの育成
動画作成の講義, 会社内の 『 動画活動活動 』教祖役,イケてるPR用動画の製作など
(4) 産学連携の技術開発
シン・冷却技術の自動車への適用開発
ある一日の過ごし方
6:30起床 テレビTheTimeとラヴィットを見る
9:00 在宅勤務スタート
10:00 今日の新聞やニュースチェック
11:00 1000年後の車を想像する雑談相談の会
12:00 ランチ
13:00 役員試乗会の企画
15:00 リクルート用動画の作成
16:00 新規事業ナニする会議
18:30 社会人大学院の講義
22:00 飲み会
24:00 課外活動
25:00 就寝
仕事についたきっかけ
今のシゴトについたのは2016年で,日産自動車で働いていた時の上司が『お前,今のシゴト面白いか?』と聞かれ,首を横に振ったところ今のJATCO(ジヤトコ)という会社にいました(笑).不思議ですね,縁って.これまでも7社ほど渡り歩いて来ており #ものづくり #大企業 #新しい #みんなが使っている をテーマにシゴトをして参りました!次は自分でシゴトをつくる!というところにチャレンジしていきたいと考えています!
高校時代に考えていた自分の将来
まず成績がダメ,1か2しかない.体育は5しかないみたいな生徒だったので将来は楽観的でした!きっと社長になってレクサス10台くらい持っているんだろうなーは考えていました.
気が狂うほどバク転ができたので,体育大学を受験して(ラグビーやってました),英語ができなさすぎて落選.
浪人を決心して理系に転身し,機械情報工学を学び,今に至ります.(卒業研究ではもちろん学校賞をもらいましたよ☆)
高校生へのメッセージ
人生は色々なことが起きます!高校生のアナタは今,何を考えていますか?きっと不安や,不確かなコトや,わからずやのオトナなど,悩むことがたくさんあると思いますが,声に出して色々な人と話してみましょう!アナタの感じるモヤモヤは,一生懸命向きあって,悩んで,自らの手で掴めるモヤモヤまで育ててあげてほしいと思います.それができたら答えはもうそこに出てくるはずです!頑張ってください!!!!(モヤモヤ高校生,会場で会いましょう♡モヤモヤしてなくても...)
12 鈴木直樹(コンサルティングのシゴト)
仕事内容
①恵那市と美濃市にて、ドローン開発事業、ドローン国家資格認定講座を開講中。
ドローンを使った地域課題解決。小中高向けドローン授業。
②企業への健康経営の導入コンサルティング、SDGs導入コンサルティング。
ある一日の過ごし方
5時起床 SNSでスケジュール調整
夏季〜秋期 農作業
7時 家族との時間 送迎
8時 オンラインミーティングもしくは、外出
17時 帰宅
18時 家族との時間
19時 地域ボランティア会議など
22時 就寝
仕事についたきっかけ
全ては、ご縁から繋がっている。オファーがありこの仕事に就いたり、起業したり。
(自分から就活や履歴書を出したことがない)
高校時代に考えていた自分の将来
いずれは、恵那に帰って仕事ができるといいな。
高校時代は、名古屋か東京に進学する友達が多かった。大阪の親戚の影響で漠然と大阪にいきたいと思っていた。
高校生へのメッセージ
出会いの数だけチャンスあり
本物に会いに、見に行こう!
肌感覚大事。
13 平田 亮(医療のシゴト)
仕事内容
格差社会の是正と機会均等および夢が実現する社会の構築。
現在までに40ケ国以上・5年以上の海外滞在を経験し、グローバルな視点から日本の現状を医療現場やNPOを通して啓蒙している。NPOやさしい魔法使いは、可児市において子育て支援&学童における夏休み英語によるサマースクール。JrSrや野口医学研究所では、現在研修医制度で混乱している医学教育の国際標準化と医学生や若手医師の米国への留学をサポートしている。コロナ禍において海外から出演した医師の大半は、我々の仲間です。
ある一日の過ごし方
4:00 起床、メールチェックと資料作成
8:00 出勤
13:00 午前診療終了
14:00 Web会議
15:30 出勤
21:00 午後診療終了
23:00 就寝
仕事についたきっかけ
幼少時から色んな方々の支援を受けて成長してきたので、社会への恩返しのため医師の道を選んだ。家族からは家業放棄だと猛反対されたが、結果的に現在は応援してくれている。私が行っている社会活動は、ほぼ全て手弁当で行っている。活動資金調達のため母親の故郷である可児市でクリニックを開業した。
高校時代に考えていた自分の将来
医師を目指し、家族に公表したのは中学2年生の時。この頃は野球部の部活とSL(蒸気機関車)写真撮影のため暇を見つけて全国を旅していた。海外渡航は大学からであり、高校時代は遊びに夢中だった。
高校生へのメッセージ
JrSrでは「未来へ医師への贈り物」という中高生のための動画シリーズをYouTubeで配信しています。既に100人以上の著名人が出演しています。当初は医師志望の学生さん向けで始めましたが、現在は全ての中高生を対象にしています。興味のある方はJrSrHPから閲覧してください。
興味深いことですが、YouTubeの中で皆が中高生に訴えていることは、「とにかく雑音に気を取られることなく、自分の好きなことをやれ!」です。それ以外に私は、「相対的幸福ではなく、絶対的幸福を追求しろ! そして夢考行祈!」と訴えています。
14 大島 好晶(アプリのシゴト)
仕事内容
スポーツ・医療・ライブ配信・ゲームなど様々なジャンルのスマートフォンのアプリを開発しています。お客様が企画したアプリの開発を依頼されることもあれば、自分たちで企画してアプリの開発をすることもあります。どちらの場合も、アプリを活用して新規の事業を行おうとしているので、アプリの完成までだけではなく、どのように広めていくかや、アップデート開発、利用状況のデータ解析、お客様に対してはコンサルティングなど様々な業務を行っています。
ある一日の過ごし方
7:00 起床
8:00 カフェで朝食&アプリの開発
10:00 出社&メールチェック
11:00 お客様とのWeb会議
12:00 ランチ
13:00 アプリの開発
16:00 社内プロジェクトのWeb会議
17:00 社内全体のWeb会議
18:00 帰宅
19:00 夕食
20:00 バレーボール
24:00 就寝
仕事についたきっかけ
大学に進学してテニス部に入部しましたが、1年生の夏休みの後に辞めてしまったため、2年生の夏休みではやる事が全くなく、当時iPhone4を使っていたことと、プログラミングの授業が面白かったこともあり、スマートフォンアプリを作ってみよう!と思い立ちました。そこから独学でアプリをリリースしていく中でスキルが付いたため、起業する流れとなりました。
高校時代に考えていた自分の将来
高校時代は将来の事まで考えておらず、理数科目が比較的得意だったので理系に進み、偏差値に合った大学の中で、就職しやすそうな電気電子という分野に進みました。ただ、できればあまり働きたくないなという気持ちも持っていたと思います笑
高校生へのメッセージ
今まだやりたいことが見つかっていなくても、やりたいことはふとしたきっかけで見つかるものなので、全く焦る必要はないと思います。ただ、ちょっとしたことでも気になったら飛び込んでみる、トライしてみるというのは大切だと思います。経験する前からできないだろうとかつまらないだろうとか思って何もしないと、人から言われたことをただやるだけの社会人になってしまうかもしれません。私自身アプリ開発なんて実際やってみるまでできるとは思ってもみませんでした。皆さんの新たなチャレンジを応援しています!
15 山北 章博(海外の人と関わるシゴト)
仕事内容
外国人人材業:リゾートホテルや温泉旅館などのベッドメーキング人材を得意としており、日本全国の宿泊施設と関わりがあります。また、外国人向けの情報サイト、情報誌も運営しており、日本に在住する外国人に「正しい知識、情報」提供することを最優先に考え、運転しています。外国人向けに中古車販売も2023年に始めましたが、今は日本人からの依頼も多くあります。
ある一日の過ごし方
7:00 起床、身の回り支度、朝食。
8:00 オンラインミーティング2本。
11:00 交流会仲間訪問、情報交換。
12:30 取引先とランチ。業務についてヒアリング。
14:00 社会保険労務士と助成金打ち合わせ。
16:00 新規紹介客訪問、事業説明。
17:30 帰社、資料確認整理。
18:00 各種メール確認、挨拶、本日の御礼、明日の予定確認、準備等。
19:00 仲間と交流。
21:00 帰宅。
仕事についたきっかけ
営業時代にどの訪問先も人手不足に悩んでおり、ご縁があって介護施設に外国人人材を紹介したところ、とても喜ばれたことがきっかけで、外国人労働者について学び、渡航し、開業を決意しました。
高校時代に考えていた自分の将来
元々海外に興味があり、最初は欧米の音楽やファッションに憧れ、将来は海外で仕事ができるといいな、と考えていました。しかしながら、海外ビジネスの方法が分からず、人と話すことが好きなので、販売や営業に自然と関わることになりました。
高校生へのメッセージ
まず、多くの事業者と会ってください。そして、その人から、どのような想いでその業務をしているかを聞いてください。そういった期間を逃さず、傾聴する気持ちを大切にし、自分なら何が貢献できるか、想像してみてください。
第4回シゴトフェスへ申込
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